「スゥルタイ・昂揚」を作った石原さんに色々聞いてみた

石原隼が語るプロツアー霊気紛争』のデッキとか色々

先程行われた、プロツアー『霊気紛争』にて見事34位となり、シルバー・レベルを獲得した石原隼。

せっかくなので、今回のプロツアーの事、そこで使用したデッキの事、今後の事等を都内某所の居酒屋で昼間からビールを飲みだした彼から聞いてみた。

スタンダードデッキ選択。「スゥルタイ・昂揚」について

―石原さんシルバーおめでとうございます。

石原:ありがとうございます。

―さて早速ですが、このスタンダードを8-2した禍々しいデッキが出来た経緯について教えてください。

石原 隼 – 「スゥルタイ・昂揚コントロール」
Main Deck(60 cards)
2 最後の望み、リリアナ [商品検索]
2 墓後家蜘蛛、イシュカナ [商品検索]
1 害悪の機械巨人 [商品検索]
2 不屈の追跡者 [商品検索]
3 奔流の機械巨人 [商品検索]
2 知恵の拝借 [商品検索]
4 ウルヴェンワルド横断 [商品検索]
1 否認 [商品検索]
2 致命的な一押し [商品検索]
3 天才の片鱗 [商品検索]
3 過去との取り組み [商品検索]
3 闇の掌握 [商品検索]
2 餌食 [商品検索]
2 不許可 [商品検索]
1 圧倒的な否定 [商品検索]
3 発生の器 [商品検索]
2 霊気拠点 [商品検索]
4 花盛りの湿地 [商品検索]
2 植物の聖域 [商品検索]
4 進化する未開地 [商品検索]
3 [商品検索]
2 伐採地の滝 [商品検索]
4 窪み渓谷 [商品検索]
2 [商品検索]
1 [商品検索]
Sideboad (15 cards)
1 墓後家蜘蛛、イシュカナ [商品検索]
1 知恵の拝借 [商品検索]
1 否認 [商品検索]
2 致命的な一押し [商品検索]
1 餌食 [商品検索]
1 圧倒的な否定 [商品検索]
1 ゲトの裏切り者、カリタス [商品検索]
1 人工物への興味 [商品検索]
4 残忍な剥ぎ取り [商品検索]
1 ヤヘンニの巧技 [商品検索]
1 精神背信 [商品検索]

石原:禍々しいですよねぇ。

―禍々しいね。あちこちでデッキが取り上げられていますね。

参考津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ プロツアー『霊気紛争』特集

参考The February 9, 2017 Update

参考Emerging Metagame Narratives from Pro Tour Aether Revolt

参考Pro Tour Aether Revolt: By The Numbers

石原:デッキの発端というか、メタゲームの読みとしては、黒緑系がまず居て、続いてコピーキャット(サヒーリ・ライ+守護フェリダーコンボデッキ)を想定していて。ここまでは他のプロと一緒なんですが、このメタに対してプロが選択しそうなデッキとして青系のコントロール(青黒、グリクシス、赤青、ジェスカイ)が居るのでは無いかと考えてました。このデッキもスタートは青系のコントロールで、一見黒緑昂揚タッチ青に見えるが、実際は青黒タッチ緑なんです。

―なるほど。青黒のコントロールに緑を追加して昂揚要素を入れた感じだと。

石原:そうです。これがこのデッキのスタートで、青黒が苦手とするビートダウンに対して、墓後家蜘蛛、イシュカナを採用できることが選択理由だし、青黒との対戦で延々と奔流の機械巨人を使いまわせるのが強みになります。

墓後家蜘蛛、イシュカナ奔流の機械巨人

―メタ読みとしては機体系のデッキはあまり居ないと思っていましたか?

石原:機体って何? って感じでした。

―でも機体とは当たらなかったようですね。

石原:実は当たっていない。ただ、当たっても普通のマルドゥ機体なら墓後家蜘蛛、イシュカナがいるからそこまで問題ない。少なくともMOで当たった分は墓後家蜘蛛、イシュカナでどうにかなった。

―どんなデッキとあたりましたか?

石原:ひたすら黒緑とコピーキャット(3c/4c)に半分ずつくらい。赤黒に1回当たったくらいで、それ以外は黒緑とコピーキャットばかりでした。

―メタったところに丁度良く当たれたと。デッキの細かい部分について教えてください。圧倒的な否定はあまり見ないカードですが、コピーキャット対策ですか?

圧倒的な否定

石原:コピーキャット相手にカウンターされないカウンターなので。コピーキャットがよくやる、否認を構えながらのコンボスタートする動きに対して圧倒的な否定をすると、対戦相手が「おや?」となって数秒止まる。MOでも5秒くらい止まる(笑)

テキスト確認しちゃうやつですね(笑)

石原:これに関して、圧倒的な否定を日本語で持って行っちゃったんですよ。3回キャストして、3回とも対戦相手が(テキスト確認の為)ジャッジ呼ばれました。「これはなんだ?」って(笑) 最後の1回に至っては、テキスト読んだ後に、暫くしてから圧倒的な否定否認をうってきたので、「テキストちゃんと読んだか?」と言って仕方ないので巻き戻してもらいました。

ここで注文していた料理が来るが、石原氏が受取を失敗して飲んでいたビールをこぼして机が大惨事に。インタビューを一旦中断。録音もこのゴタゴタで気がつくまで停止していたので、記憶を頼りにフワッとした感じでお届けします。

―(再開)メインの知恵の拝借については?

知恵の拝借

石原:元々は精神背信の枠だったけど、サイドボードだった知恵の拝借の感触が良かったのでこのままメイン採用した。

―なるほど。そのサイドボードですが、残忍な剥ぎ取りは何相手に入れるんですか?

残忍な剥ぎ取り

石原:あつきん(木原惇希)にも聞かれたけど、基本何相手にも入れる。

石原:枚数については大体4枚で黒緑には2枚だったり。

ドラフトの部分は全体的にカット。今後についてとか

ドラフトについてのインタビューもあったが、前述のように録音されていなかった事、またそんなに印象的な話も聞けなかったのでバッサリカットします。

(1st赤黒で2-1、2nd青黒で1-2。2ndドラフト2戦目に対戦相手が土地2枚で止まったのに、艱苦の伝令出されてボコボコにされたって話が主でした)

艱苦の伝令

―何かプロツアーで印象に残ったゲームありますか?

石原:……

―試合以外でも!

石原:ギネスビールが美味しかった。はま屋の読者はそういうのを求めているはず(笑)

―(否定はしない)最後に今後の目標とか教えてください。

石原:とりあえずゴールド。現在のプロポイントが21点でゴールドまであと14点、今期の残りプロツアー2回出場で6点入るので、8点を上乗せしたい。

―海外GPもいつもより多く出ていきたい感じと?

石原:そうですね。とりあえずラスベガスをどうするかですね。

―ラスベガスはGP3回出られるからね。

石原:3回出てるならプロポイント入ってないけどな。

―HAHAHA確かに。まぁ、これくらい聞けばインタビュー記事っぽくなりますかね。本日はどうもありがとうございました。

石原:ありがとうございました。

おわりに

ビールはこぼしたけど、結局お店がビール1杯サービスしてくれました。良い店ですね!

インタビューを終えて石原氏は、

「今度もインタビューがあれば受けて立ちたい。」
「海外プロツアーグルメレポートも需要があれば書いても良い」
「次のインタビューではうなぎ(水門)が食べたい」

と意気込みを見せたので次回以降も是非ご期待下さい。

ビール

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