基本に帰れ

宮部浩一の「GP千葉」TOP8レポート

はじめに

こんにちは、今回はま屋さんにGP千葉のTOP8記事を書かせていただきます、長野県の宮部と申します。
文章的に読みづらい点もあるかと思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

先に記事を投稿した木原君同様、「Chagamo Fireball」に所属しています。

参考木原惇希の「GP千葉」準優勝レポート

デッキ選択

今回私が使用したデッキは、分類上は一見奇跡のようですが、実態は奇跡要素を含んだ青白コントロールです。
その中核を担っているのが「基本に帰れ/Back to Basics」(以下BTB)です。

基本に帰れ

サイドボードでは採用されることのあるこのカードこそが、このデッキの主軸です。

実際のデッキレシピが以下になります。

青白BTBコントロール(通称:ミヤベコントロール)
Main Deck(60 cards)
7 [商品検索]
2 平地 [商品検索]
2 Tundra [商品検索]
4 溢れかえる岸辺 [商品検索]
2 霧深い雨林 [商品検索]
2 汚染された三角州 [商品検索]
2 沸騰する小湖 [商品検索]
1 カラカス [商品検索]
3 瞬唱の魔道士 [商品検索]
1 造物の学者、ヴェンセール [商品検索]
4 師範の占い独楽 [商品検索]
4 渦まく知識 [商品検索]
4 剣を鍬に [商品検索]
1 呪文貫き [商品検索]
1 もみ消し [商品検索]
3 相殺 [商品検索]
3 対抗呪文 [商品検索]
2 基本に帰れ/Back to Basics [商品検索]
1 議会の採決 [商品検索]
1 至高の評決 [商品検索]
3 意志の力 [商品検索]
1 誤った指図 [商品検索]
2 終末 [商品検索]
1 天使への願い [商品検索]
3 精神を刻む者、ジェイス [商品検索]
Sideboad (15 cards)
3 翻弄する魔道士 [商品検索]
3 僧院の導師 [商品検索]
1 方向転換/Divert [商品検索]
1 狼狽の嵐 [商品検索]
1 真髄の針 [商品検索]
2 解呪 [商品検索]
2 安らかなる眠り [商品検索]
2 魂の洞窟 [商品検索]

デッキの解説

軽くデッキの説明をさせてもらいます。

  • メインにBTB2枚

昔の禁止改定前は「時を越えた探索」だったスペース、BTBはサイドでした。

時を越えた探索

禁止カードの改定、エルドラージデッキの増加等により、サイドインする機会が増えました。
ならばいっそメインでいいのではないか、というところからこのデッキの構築が始まりました。

効果が薄い相手には意志の力の餌にするだけなので、腐ることはあまりないはずです。

  • 赤の不採用と土地バランス

BTBのメイン採用により邪魔になるのがデュアルランド。

Volcanic Island

特に枚数の少ない赤は不要と判断し、純正2色になりました。

紅蓮破摩耗 // 損耗が使えないデメリットもありますが、それを差し引いても十二分に戦えると判断しました。

紅蓮破摩耗/損耗

その結果、7、平地2、フェッチランド10、19/22は基本地形として考えることができます。

Tundraは、青白以外のフェッチで白マナにアクセスする最低必要枚数で2枚に抑えています。

誤った指図もみ消し造物の学者、ヴェンセール

一般的な奇跡ではあまり採用されることのないこれらのカードは、BTB設置後に真価を発揮します。

土地を縛られた後に対戦相手が考えるのが、追加土地の設置、及びBTBの破壊です。

例として相手がBUG続唱の場合を考えると。
対戦相手は土地を2枚揃えて、突然の衰微でBTBを破壊しようとするはずです。

突然の衰微

もみ消しはフェッチランドの起動を打消し。

誤った指図突然の衰微の対象を変更。

造物の学者、ヴェンセール突然の衰微を手札に戻したり、状況次第ではBTB本体を手札に戻すこともあるでしょう。

これらのカードが、どんな相手のどんな場面で有効なのか把握することが重要です。

GPレポート

GP1日目まで

諸事情あり、2次受付終了時点で受付できず。

3次受付がなければ最悪行かない選択肢まで検討していたが、無事に3次受付できたため、ようやく参加確定。
が、ここで別の問題が発生。
近辺から行く人々は、前日入りする人ばかりで、夜出発のメンバーが他におらず。
仕方なく賛美(単騎)遠征になり、電車やバスでの移動を検討。
ただ、もし何らかの理由で帰りが遅くなったら嫌だなと思い、車で移動することに(フラグ)

GP1日目

昨年度PWPが2056のため、1byeスタート。

2回戦、BUG続唱。先手○○
3回戦、スニークショー。先手×○○
4回戦、エスパー石鍛治。先手○-
5回戦、BUG続唱。後手○○
6回戦、エルドラージ。後手×○○
7回戦、BUG続唱。先手○○
8回戦、エンチャントレス。後手○○
9回戦、奇跡。先手○○

最終戦はChagamo Fireballの木原君でした。

まさかの初日全勝!
ステージ裏で全勝インタビューを受ける。

参考初日全勝プレイヤー紹介

GP2日目

10回戦、赤単ドラゴンストンピィ。先手×○○

フィーチャーマッチ。

参考第10回戦:青木 太志(東京/アメリカ) vs. 宮部 浩一(長野)

プレイミスがありつつも、辛うじて勝利。

11回戦、グリクシスデルバー。先手○○

2本とも1マリガンながら、相手の秘密を掘り下げる者が反転せずに助けられたりして、勝ちを拾う。

12回戦、食物連鎖。先手○○

ビデオマッチ。ニコ生で放送されました。
この時点で会場唯一の全勝!暫定トップとなる。

すると、運営スタッフがやってきて、「時間はありますか?」とのこと。

そして、ニコ生にゲスト出演。全国に晒される(苦笑)
はま屋の宣伝、バッチリしましたよ?(チラッ)>はまさん

13回戦、奇跡。先手××

対戦相手:ワタナベユウヤ氏

確か、cygamesで殿堂入りしたプレイヤーが同姓同名だったような・・・?

本人でした(汗)

ラスボス登場。
ここに来て2本ともマリガン祭り。まともな試合にならず。
悔しい。

14回戦スニークショー。先手×○-

対戦相手:ヤマモトケンタロウ氏

確か、渡辺雄也氏と同じcygamesに、同姓同名の方がいたような・・・?

本人でした(汗)

ボス連戦。辛い。
3本目まで縺れた結果、時間切れで引き分け。
全ては最終戦に委ねられる。

15回戦、BUG続唱。

初日全勝インタビューを一緒に受けていた北海道の方。

1戦目、メインのBTBがクリティカル。
相手の動きから、突然の衰微持ってそうなので状況を整える。

相手に2マナ貯まったところでBTBおかわり。

精神を刻む者、ジェイス出したところで相手投了。

精神を刻む者、ジェイス

2戦目、再びBTBにて牽制。

相手の突然の衰微造物の学者、ヴェンセールで手札に戻して、BTBを維持したまま押し切り!

13-1-1でTOP8&プロツアー確定!

4位通過でシングルへ。

Top8

決勝シングル1回戦。

相手は5位通過の木原君。

初日の最終戦後、明日もお互いに頑張ろうと言って別れた。
決勝ラウンドで再び当たるとは、正直お互いに思っていなかったと思う。

記事にも書かれていますが、ここで当たりたくなかったというのが本音でした。

参考準々決勝:木原 惇希(東京) vs. 宮部 浩一(長野)

結果、シングル1回戦で敗退してしまいましたが、
この悔しさはプロツアーで晴らしたいと思います。

おわりに

今回のGPは、初日全勝、インタビュー、ビデオマッチ、ニコ生出演、プロプレイヤー対戦、TOP8、プロツアー権利獲得etc……

色々なことを経験させてもらいました。

この経験を今後に活かせたらいいと思う次第です。

応援していただいた皆様、ありがとうございました。
参加された皆様、ジャッジの皆様、お疲れ様でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

宮部浩一(朧霞)

長野県在住のプレイヤー

長野杯2011、2015優勝者

「Chagamo Fireball」(飲み会の調整チーム)所属。

Twitter[朧霞]

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