嘘か真か

デュエルコマンダーのすゝめ(ルール編) – グッドルーザー 球磨モンの『また勝てなかった。』第2回

デュエルコマンダーのすゝめ その2」

こんにちはうなぎ

私は長野県在住系プレイヤーで、仲間内では「くまもん」だとか「職なっしー」だと「主席」だとか呼ばれてますが、
至って普通のプレイヤーです。
DiaryNoteでは「さかいの日記」という日記のようなものを書いています。

今回は最近楽しんでいるデュエルコマンダーの初級編のような
初心者向け記事として「デュエルコマンダーのすゝめ」を箇条書きで書いてみようと思います。
こんな風に言うとEDH(統率者戦)からずっとプレイしている様に思われるかもしれませんが
デュエルコマンダーに参入したのはここ2ヶ月ほどの新参者です。

この記事でデュエルコマンダーに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

第1回はこちら。

参考デュエルコマンダーのすゝめ – グッドルーザー 球磨モンの『また勝てなかった。』

デュエルコマンダーのルール

構築ルール

デュエルコマンダーのデッキはスタンダードなどの普段のデッキとは異なり、
100枚のハイランダー(基本地形以外は同名のカードは1枚まで使用可能)のデッキになります。

また、100枚のうち1枚は後述の統率者になります。
つまり統率者1枚+名前の異なる99枚での100枚のデッキを構築することになります。

デッキは99枚+統率者
デッキは99枚+統率者

統率者(コマンダー)

デュエルコマンダーでは統率者が必要です、統率者とはその名の通りデッキを統率するカードです。
統率者となるカードは”伝説のクリーチャーカード”でなくてはいけませんが、”伝説のクリーチャーカード”であれば好きなカードを統率者にすることが出来ます。

しかし、好きなクリーチャーでも伝説で無いならば統率者に指定する事が出来ませんし、プレインズウォーカーのようなクリーチャーでは無いカードも同様に統率者に指定する事が出来ません。

例えば、”戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader”や”怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged”は統率者として使用することが出来ます。

デュエルコマンダーのデッキを構築する際にまず、自分が使用したい統率者を決めます。

統率者(コマンダー)
好きな伝説のクリーチャーを統率者にしよう

統率者の固有色

デュエルコマンダーでは固有色という概念があり、統率者の固有色の一部でない固有色を持つカードを使用することは出来ません。

分かりにくいので簡単に言うと、統率者の色とは違う色のカードは使用することが出来ません。

  • 呪文の場合は、基本的に統率者が持つ色の呪文しか使えません。
  • 土地の場合は、統率者と持つ色のマナを生み出す土地しか使えません。
    (=統率者と違う色のマナが出る土地は使えません)

例えば、白緑の色の統率者を選んだ場合には、

もちろん、5色の統率者を選んだ場合にはすべての呪文や土地を使用する事が出来ます。

また、詳しくはもう少し詳しいルールがあるのですが、今回はこの程度に留めておきたいと思います。

それでも詳しく知りたい方はwiki等を参考にしてください。
参考固有色MTG Wiki

もし固有色について分からないことがあったら「はま屋」の店員さんに聞いてみましょう、きっと優しく教えてくれると思います。
固有色の例

フェッチランド

前述の通り、土地の使用も固有色の問題に含まれるので、統率者の固有色では無いマナが出る土地は使用することが出来ません。

しかし、フェッチランドでは色についての記述が無い(平地や山などの土地タイプの指定)ため好きなだけ使用出来ます。

例えば、統率者の固有色が“白青”だった場合には、平地か島を持ってこれる”溢れかえる岸辺/Flooded Strand”は元より、島か沼を持ってくる”汚染された三角州/Polluted Delta”も使用することが出来ます。

更に言うと、全く関係ない”樹木茂る山麓/Wooded Foothills”も使用することが出来ます。
ただし、持ってくる山や森が入れられないため本当になにもしてくれません。

オンスロートとゼンディカーのアンタップ状態で持ってこれるフェッチは10種類ありますが、統率者の色に該当する土地を持ってくることが出来るフェッチランドの種類は以下になります。

  • 統率者が1色の場合は4種類。
  • 統率者が2色の場合は7種類。
  • 統率者が3色の場合は9種類。
  • 4色や5色の場合は10種類全部が該当します。
フェッチランドを使いこなそう
フェッチランドを使いこなそう

禁止カード

デュエルコマンダーには禁止カードがあります、しっかりと確認しましょう。

2014年2月7日時点の禁止カードリスト。
Ancestral Recall [商品検索]
古えの墳墓/Ancient Tomb [商品検索]
天秤/Balance [商品検索]
基本に帰れ/Back to Basics [商品検索]
Black Lotus [商品検索]
チャネル/Channel [商品検索]
世界のるつぼ/Crucible of Worlds [商品検索]
けちな贈り物/Gifts Ungiven [商品検索]
厳かなモノリス/Grim Monolith [商品検索]
丸砥石/Grindstone [商品検索]
隠遁ドルイド/Hermit Druid [商品検索]
謙虚/Humility [商品検索]
伝国の玉璽/Imperial Seal [商品検索]
Karakas [商品検索]
Library of Alexandria [商品検索]
忠臣/Loyal Retainers [商品検索]
Mana Crypt [商品検索]
Mana Drain [商品検索]
魔力の櫃/Mana Vault [商品検索]
精神錯乱/Mind Twist [商品検索]
Mishra’s Workshop [商品検索]
Mox Emerald [商品検索]
Mox Jet [商品検索]
Mox Pearl [商品検索]
Mox Ruby [商品検索]
Mox Sapphire [商品検索]
自然の秩序/Natural Order [商品検索]
ネクロポーテンス/Necropotence [商品検索]
ドルイドの誓い/Oath of Druids [商品検索]
変幻の大男/Protean Hulk [商品検索]
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top [商品検索]
セラの高位僧/Serra Ascendant [商品検索]
Shahrazad [商品検索]
太陽の指輪/Sol Ring [商品検索]
露天鉱床/Strip Mine [商品検索]
The Tabernacle at Pendrell Vale [商品検索]
Time Vault [商品検索]
Time Walk [商品検索]
修繕/Tinker [商品検索]
トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy [商品検索]
吸血の教示者/Vampiric Tutor [商品検索]
冬の宝珠/Winter Orb [商品検索]
ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth’s Bargain [商品検索]

このほか、アンティカードや手先の器用さを要求するカード(Chaos OrbFalling Star)も禁止カードである。

統率者指定禁止カード
陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion [商品検索]
浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician [商品検索]
トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest [商品検索]
上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant [商品検索]
ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary [商品検索]
結界師ズアー/Zur the Enchanter [商品検索]

基本的に強すぎるカードや、マナ加速しすぎるカード、アンティ系のカードが禁止されています。
また統率者として使用することが禁止されているカードもあるので注意しましょう。

初期のモックス達や太陽の指輪/Sol Ringと言ったカードは2人での対戦の場合強すぎるため禁止されているみたいです。

最新リストはwiki等を参照しましょう。

参考デュエルコマンダーMTG Wiki

ゲームルール

デュエルコマンダーのゲームルールは通常のマジックのルールとは少し異なります。

  • ゲームを開始する前に自分のデッキの統率者を宣言し、それを統率領域に置きます。
  • デュエルコマンダーのライフの初期値は30点です。
  • ゲームマッチはは3本勝負2本先取で、時間は55分(推奨)です。
  • サイドボードは使用しません。

ライフが少し多いのと、サイドボードが無い所が異なります。

部分パリマリガン

デュエルコマンダーのマリガンとして部分パリマリガンがあります。

ゲームを始めるときに各プレイヤーが手札を引いた後、通常のマリガンの代わりに以下の手順を行う。

  • 各プレイヤーは先攻プレイヤーからターン順に自分の手札にあるカードを望む枚数だけ裏向きで追放してもよい。
  • 全プレイヤーが追放するかどうか選んだ後、カードを追放したプレイヤーはその追放したカードの枚数に1を引いた枚数のカードを引く。
  • 少なくとも1枚のカードを追放したプレイヤーは、1に戻ってこの手順を繰り返してもよい。
  • どのプレイヤーも追放しないことを選んだ場合、各プレイヤーは追放したカードを自分のライブラリーに戻して切り直す。

手札の要らない部分を捨ててその部分だけマリガンしている様な感じです。
デュエルコマンダーのデッキは100枚のためマリガンごとのシャッフルが大変なのでこの様なルールになっています。

統率者ルール

デュエルコマンダーでは統率者が統率領域にある限り、統率者を唱えることが出来ます。
ただし、通常のクリーチャー呪文を唱えるのと同様にプレイされ、通常の同様にスタックに乗り解決を待ちます。
つまり、スタック上で打ち消すなどの事をすることが可能です。

また、統率者がいずれかの領域から墓地、または追放領域、またはライブラリーに置かれる場合、代わりに統率者を統率領域に置くことを選ぶことが出来ます。
基本的に統率領域に置くことを選ぶ事になりますが、統率領域に戻さないことを選ぶことも出来ます。
手札へ移動する場合は統率領域に戻すことは出来ませんが、手札から唱えることが可能です。

統率者を統率領域から唱える際に、それまでに統率者を唱えた回数1回につき、追加コストとして(2)支払う必要があります。
4マナの統率者の場合は、1回目は通常の4マナ、2回目は4+2=6マナ、3回目は4+2+2=8マナ…という様に増えていきます。
統率領域以外の領域から統率者を唱える場合はこれにカウントされず、通常の呪文コストで唱える事が出来ます。

最初は慣れないかも知れませんが、少しプレイすればすぐ慣れてしまうのでそれほど気にしなくても大丈夫だと思います。

統率者ダメージ

統率者によってプレイヤーに与えられた戦闘ダメージを統率者ダメージと呼びます。
デュエルコマンダーでは普段の敗北条件以外にも、統率者から21点以上の統率者ダメージを与えられた場合、ゲームに敗北します。

しかし、だからと言って統率者ダメージで倒さなければいけない訳ではなく、普通にライフを30点削って勝つことも可能です。
統率者が少しだけ優遇されている程度の認識で良いですが、デッキの戦術の中には統率者ダメージで倒す事を狙ってくる
デッキもあるのでしっかりと確認しておきましょう。

これがあるので普段のライフ管理に加えて統率者ダメージの管理もしっかりと行いましょう。

MAZOMURA MUST DIE
MAZOMURA MUST DIE

おわりに

これからはま屋さんでは定期的にデュエルコマンダーの大会も開かれるそうです。
スタンダードやモダンといった一般的なフォーマットももちろん楽しいのですが、デュエルコマンダーにはまた違った面白さがあるので興味をもった方が居ましたら是非オススメしたいフォーマットです。

この記事が大会への参加の足掛かりになって頂けたら幸いです。

この記事を書いた人

さかい

身内からは「主席」とも呼ばれる。何の主席かはいまいち不明。
ブログ「さかいの日記

デュエルコマンダー大会の宣伝

今回ルールを紹介した、「デュエルコマンダー」の大会を、6月14日(土)にはま屋松本店で開催いたします。
開始は17:00~になりますので、それまでにご来店ください。
詳細は以下を参照ください。

参考デュエルコマンダー大会

カードゲーム通信販売「はま屋.net」《PR》

カードゲーム通信販売「はま屋.net」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です